リーランドはファイブじゃない
買ってきました。「Peanuts Character Book SNOOPY と72人の仲間たち」
本の内容、人物紹介が半分、最新グッズ紹介が半分ってところです。
びっくりが一つ、人物紹介でリーランドの画が全てファイブになってしまっていること。
すごい間違いだ。
ファイブは名前が555(通称5)で姓が95472、3(Three)と4(Four)という妹がいて、初登場は1963年の9月30日。しばしばチャーリーの野球チームに登場する。
裏表紙のを拡大。リーランドとありますが、間違い。
実際のリーランドはキャッチャーマスクで身長の半分がおおわれてしまうほど小さな男の子。
実際のリーランドは こちら
1977年3月17日のもの。
リーランドのチームメイトのミロもバットを持ちあげることすらできないほど小さい。
↑ バットを普通に持っているのがおかしいと思わなかったんですね。
このムック本のブックインブックの23のストリップでとりあげている1編、
本の中身より外装や印刷にとらわれているペパミントパティーにマーシーが言う。
「一度でも本を読んだことあるんですか?」
デリックバングさんにはこの本見せてないのだろうか?
さて、このファイブはいつのものかというと、1968年8月16日のもの。 こちら
いつものように野球の試合中のPeanutsキッズ。マウンドにはチャーリー。
赤毛の女の子が見ているのに気づいたチャーリー。ボールが指から離れなくなり体は震え始める。家に戻って少し休んでいる間に試合は続き、リリーフに出たライナスのおかげでチームは勝利。「興奮のあまり赤毛の女の子は勝利の直後ライナスに駆け寄り彼をハグしたよ」 とチャーリーに教えるファイブでした。 AAUGH !
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